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  • 白内障手術をしたら、家の中がこんなに汚れていたなんて!(笑)

    白内障の手術をしてから、私の世界が大きく変わりました。 

    手術は大成功!                            遠くもクッキリ見えるようになり、人の表情もよく分かるようになりました。

    「良かった、ホントに良かった」と喜んでいたのですが――  思いもよらない変化もありました。

    見えるようになったら、世界が変わった

    手術後、家の中を見渡してみると、

    今まで気にもしていなかったものが、やたらと目につくようになったのです。

    それは

    👉 床のほこり

    👉 テーブルの上の細かな汚れ

    「えっ?こんなに汚れていたの?」

    自分でもびっくりするほど、はっきりと見えるのです。

    ゴシゴシ拭く私と、驚く夫

    それからというもの、私は床をゴシゴシ拭くことが多くなりました。

    今までなら気づかなかった汚れが、どうしても気になってしまって。

    そんな私を見て、夫が驚いた様子で言いました。

    「どうしたの?急に」

    私が、                          「今まで分からなかったんだけど、床ってこんなに汚れていたのね」と言うと、

    夫は――

    「えっ?見えてなかったの?」

    と、とても驚いている様子でした。

    私のこと、長年、すごくズボラな奴だと思っていたらしいのです。

    ショック!

    家の外までも、、、

    我が家の玄関のドアには、色とりどりの可愛い花で飾ったリースを掛け、 

    玄関に入るドアの床には、真っ赤な絨毯を敷き、2匹の可愛いワンちゃんの置物をおいて、                   すごく可愛い玄関にしていたつもりでした。 

    私の自慢の玄関だったのです。

    白内障の手術は大成功だったのですが、 うちの玄関はほこりでいっぱいだったのです!

    これまでとは違った小さな驚きや細かな気づきを感じる日々が 多くなってきています。 

    見える世界が変わるということ

    今まで怠けていたのではありませんよ。

    👉 本当に見えていなかったのです

    白内障の手術で、視界がはっきりしたことで、         今までぼんやりしていた視界が、               くっきりと見えるようになりました。

    つまり

    👉 私の世界がすっかり変わってしまったんです。

    少しの不便と、新しい発見

    ただ、その代わりにというか、少し不便なことが起きたようなのです。 

    近くの細かい文字が読みにくくなったんです。         

    スマホ、少し苦手になりました(笑)。 

    今はなるべくパソコンを使っています。

    以前は、指先に細い木くずが刺さった時でも、         すぐにピンセットを取り出して抜き取ることができたのに、、、

    でも、そのこと以上に、


    👉 見えるようになった世界の方がずっとずっと面白い(笑) 

    そう思っています。

    見えることは、気づくこと

    このことで、気づいたことがあります。

    👉 見えるようになると、気づくことが増える

    そして

    👉 気づくと、行動したくなる

    床を拭きたくなったり玄関を綺麗に整えるのも、それなのです(笑)

    まとめ

    白内障の手術によって、私は、新しい世界を手に入れた気がしています。

    ほんの少しだけ不便なこともありますが、それ以上に「見えること」の喜びを毎日感じて暮らしています。

    そして、私は今日もまた――床をゴシゴシと拭いているのです(笑) 

      

         

  • 英語はこうして聞こえるようになりました       ー私が会議通訳者になるまでのヒアリングの道

    これまで私は、自分の体験をもとに日々の出来事を書いてきました。
    白内障の手術も、その一つです。

    そしてもう一つ、私の人生の大きな柱となっているのが、英語と通訳の仕事です。


    今回からは、その英語との向き合い方についても、少しずつお話ししていこうと思います。                                                        

    私が初めて外国(アメリカ)に行ったのは、(同時と逐次両方の)会議通訳者としてでした。                                                  私は、それ以前に外国に行った事がありません。 

    この仕事は、私が通訳者として仕事を始めてわずか数年後のこと。                                          初めての外国での通訳オファーでした!

    たった一人で海外に行かなければならない!            正直、頭の中がバクバクしてました。  

    飛行機に乗る手続きは上手くできるのだろうか?        無事にホテルについて、次の日には会議場に到着できるのだろうか?                           いろいろな事が頭を駆け巡りました。 

    仲間と向かった最初の現場

                                    そこで、私は親しい友人達にこの事を正直に話して、「私がエージェントを説得するから一緒に行ってくれない?」とお願いしました。                                           

    結局、一緒に行ってくれた友達(もちろん、通訳者として活動している人達です)のひとりは、以前アメリカに10年ほど住んでいた人でした。                          もうひとりは、日本で英検1級の審査員をやっている人でした。 

    この二人と私の3人で、私のアメリカでの初仕事が始まりました。

    通訳の現場は甘くなかった

    そこは、2週間の予定の仕事でしたが、最終的に、(次回も是非!)と言われたのは私ひとりでした。 

    あとの二人は、仕事内容が非常にキツかったようで、再び!と言われなかった事にむしろホッとしている様子でした。 

    更に、この仕事は、その後長く続く、私のライフワークのひとつになりました。

    通訳の現場で感じていたこと

                                                           私は特別優秀だったとは全く思いません。 

    それどころか、ちゃんとやれるのだろうか?という不安が常にあり、会議の前はいつもドキドキしていました。

    しかし、いざ会議が始まってしまうと、ドキドキしている暇などなく、目の前の仕事だけに集中するしかありません。 

    気がついた時には、会議が終了していた、、、という毎日でした。 

    帰りの飛行機で気づいたこと

    通訳の仕事が終わって、帰路についた時、

    帰りの飛行機の中で、しみじみと思った事は、

    「松本道弘さんの教えを忠実に守ってきて本当に良かった!」

    という感激でした。

    英語を学習し始めてから約3年。

    私が今、こんな現場の通訳をやっているなんて、        他ならぬ私自身がまず信じられない事でした。

                                 松本道弘さんの偉大さを本当に実感したのは、         私が通訳者になってからの、あの時なのです!   

    松本道弘さんの教えは本物だった             

    私は、半信半疑ながら、いいえ、ほとんど信じられなかったけれど、                            心のどこかで                       (この人の言うことは真実だ!)と、             私の魂が(大げさですね?笑)感じていた事を実践してきただけなのです。                    

    松本道弘さんの教えは、語学の天才や優秀な人達だけに当てはまるものでは決してありません! 

    この世に生まれたすべての赤ちゃんが、生まれ育った国の言葉を自然に覚えるように、                     私も、知らず知らずのうちに、同じ方法で英語を学んできたからに他ならないのです。 

    英語は特別な才能ではなかった

    最後になりましたが、                    私は、地方の国立大学の教育学部国語専攻、中学と高校の国語教師の資格をもっている、ごく普通の人間です。

    結論:英語は特別な人のものではありません  

                                   松本道弘さん、凄すぎる!!!

    私が影響を受けた松本道弘さんの本

    私が英語学習を続ける中で、大きな影響を受けたのが松本道弘さんの著書です。

    当時は半信半疑で読み、実践していましたが、                      今振り返ると、その一つ一つの言葉が、確実に私の中に残っていたのだと感じます。

    これから英語を学ぶ方にも、ぜひ一度手に取っていただきたいと思います。

    ● 『考える英語』                       ● 『サムライ英語学習法』                    ● 『同時通訳の英語』                                                      

  • 白内障手術のあと、夫の顔を見て思ったこと

    白内障の手術をしてから、                               世界がずいぶんはっきり見えるようになりました。

    空も雲もきれい!                              景色もくっきり!

    それだけでも十分に驚きだったのですが、                   もうひとつ、思いがけないことがありました。

    人の顔が、良く見えるようになったことです。

    ある日、家で夫の顔を見て、ふと思ったことがあります。

    「あ、この人、やっぱりとても繊細な人だったんだ」

    こんなことを思ったのです。

    元々、私は夫を繊細な神経の持ち主で、細かな事に良く気づく人だな」と思っていましたが、                                    

    長く一緒に生活しているうちに、                           いつの間にか

    「この人はぶっきらぼうな人なんだ」と思うようになってきていました。

    でも、手術のあと                              改めて夫の顔の表情を見てみると違っていました。

    昔感じていたあの表情が                               今もそのまま残っているように見えたのです。

    そこで私は、ふとこんな事を思いました。

    「もしかしたら私、                                   この人のことを                                 ちゃんと見てこなかったのかもしれない」

    もちろん、そんなことは                           夫に告げませんでした。

    言えば、きっと                               気を使わせてしまうと思ったからです。

    でも、それからというもの、                        私の夫への言い方や接し方が                             少し変わってきたような気がするのです。

    白内障の手術をして、                            世界は明るく見えるようになりました。

    でも私にとって一番大きかったのは、                          景色の変化ではありませんでした。

    人の顔が見えるようになったこと。                                             それが、私にとって一番大きな出来事だったのかもしれません。

  • 白内障手術のあと、スーパーで気づいたこと

    白内障の手術をしたあと、世界がピカピカと見えるようになりました。

    空が綺麗!                                 雲もくっきり見える!

    病院の待合室のテレビ画面まで、はっきりと見えるのです。

    それだけでも十分にびっくりしたのですが、                                           実は、私が最も驚いたのは、それとは別のことでした。

    それは                                      人の顔が良く見えること!

    手術が済んだ帰り道、夫とスーパーに寄りました。

    レジに並んでいた時のことです。

    夫が財布の中をごそごそ探していて、なかなかお金を出せませんでした。

    その時私は、なにげなく店員さんの顔を見ました。

    スーパーの店員さんは、仕事中たいてい落ち着いた顔をしていますよね。

    でも、その時は                             いつものような顔ではなく、何かを考えているような表情に思えたのです。

    でも、それが何を思っての表情なのかは                      はっきりとは分かりませんでした。                        

    ただ私は

    「あれ?この人、何か考えている」

    そんな感じがしたのです。

    そこで私は、思わず店員さんにこう言っていました。

    「つい最近までクレジットカードを使っていたのですが、何度か不正使用されたことがあって、この間から現金で払うようにしたんです」

    特に言う必要もないことだったのでしょうが、なんとなく、そんな言葉が出てしまいました。

    スーパーを出て車に乗った時、夫が私に聞いてきました。

    「どうして、あんなこと言ったの?」

    私は、「店員さんが、ちょっと不思議そうな顔をして貴方を見ていたから」

    すると、夫は、「そんなこと、今まで言ったことないのに」

    その時、私が感じたのは、「あれ?」

    今まで私は、                                   こういう場合に、何かを気づくことがあったんだろうか?         

    それまで私は、長い間強い近視でした。

    人と話す時も、 今から思えば、                          相手の表情をちゃんと見ていませんでした。

    なんとなく                                      相手の顔の向きを見て話をしていただけだったように思います。

    でも、今は違うのです。

    人の表情が良く見える!

    それで、                                           その人が何を思っているのか、何を感じているのか、                           自然に伝わってくるのです。

    その時、ふと頭に浮かんだ思いがありました。

    「今まで私、いったい何を見てきたんだろう?」

    白内障の手術後、                               見ている世界がぱっと明るくなりました。

    でも私にとって一番大きな変化は、                        景色や風景ではありません。

    それは、人の顔が良く見えるようになったこと。

    それが、                                       私には一番大きな出来事だったような気がします。

  • 白内障手術をしたら世界がピカピカ、キラキラして見えた話

    白内障手術を受けた翌日に眼帯を外した時、私は思わずこう叫んでいました。

    「世界がピカピカしている!」

    大げさではありません!

    本当にピカピカしていたんです!

    私は小学校の5年生頃から教室の黒板の字が見えにくくなり、それから70年弱、ず~っとメガネとコンタクトレンズで過ごしてきました。

    その手術のあと、私は待合室に座っていました。

    その時眼に入ってきたのは、壁に掛けられた大きなテレビ画面でした。

    この病院にはこれまで何度も通っていたし、この待合室にいつも座っていました。

    でも、それまで、テレビの画面に目を向ける事はありませんでした。だって何も見えないのですから。

    音は聞こえていましたが、画面に何が映っているのかなんて、全く分かりませんでした。

    ところがその日、テレビの画面がはっきりと見えたのです。

    どんな人が出ているのか、どんな情景なのかが分かったんです。

    その待合室には、さらに、深海魚が泳いでいる映像の画面もありました。

    青い海の中で鮮やかな色や模様の魚たちがゆっくりと泳いでいました。

    あまりにも綺麗で、私はしばらくの間見とれていました。

    で、思わず言葉が出てしまったのです。「わぁ、綺麗~!」

    「世界がピカピカしている!」と感じた瞬間でした。

    これまで私が見てきた世界は、きっと随分ぼんやりした世界だったのでしょう。

    病院から外に出ると、景色がまったく違っていました。

    青い空!

    山々の連なり、雲の形や色!

    全部がくっきりはっきりと見えるのです。

    私は車の中で、隣の運転席にいる夫に何度も話しかけました。

    「見て見て!」                                     「全部、ピカピカ、キラキラしてる!」

    最初は夫も

    「そうなんだ、良かったね」                              と言ってくれていました。

    でもそのうち、だんだんと返事をしなくなりました。

    同じことを何度も言われて、きっと飽きてしまったのでしょうね。

    それくらい私は、世界が変わったことに大興奮していたのです。

    私はこれまで70年近くメガネやコンタクトを使ってきたのですが、今思えば、随分とぼんやりした世界を見ていたのだと思います。このことは、白内障の手術をして初めて気づいた事です。

    世界はこんなにくっきりはっきりしているのだ!と。