これまで私は、自分の体験をもとに日々の出来事を書いてきました。
白内障の手術も、その一つです。
そしてもう一つ、私の人生の大きな柱となっているのが、英語と通訳の仕事です。
今回からは、その英語との向き合い方についても、少しずつお話ししていこうと思います。
私が初めて外国(アメリカ)に行ったのは、(同時と逐次両方の)会議通訳者としてでした。 私は、それ以前に外国に行った事がありません。
この仕事は、私が通訳者として仕事を始めてわずか数年後のこと。 初めての外国での通訳オファーでした!
たった一人で海外に行かなければならない! 正直、頭の中がバクバクしてました。
飛行機に乗る手続きは上手くできるのだろうか? 無事にホテルについて、次の日には会議場に到着できるのだろうか? いろいろな事が頭を駆け巡りました。
仲間と向かった最初の現場
そこで、私は親しい友人達にこの事を正直に話して、「私がエージェントを説得するから一緒に行ってくれない?」とお願いしました。
結局、一緒に行ってくれた友達(もちろん、通訳者として活動している人達です)のひとりは、以前アメリカに10年ほど住んでいた人でした。 もうひとりは、日本で英検1級の審査員をやっている人でした。
この二人と私の3人で、私のアメリカでの初仕事が始まりました。
通訳の現場は甘くなかった
そこは、2週間の予定の仕事でしたが、最終的に、(次回も是非!)と言われたのは私ひとりでした。
あとの二人は、仕事内容が非常にキツかったようで、再び!と言われなかった事にむしろホッとしている様子でした。
更に、この仕事は、その後長く続く、私のライフワークのひとつになりました。
通訳の現場で感じていたこと
私は特別優秀だったとは全く思いません。
それどころか、ちゃんとやれるのだろうか?という不安が常にあり、会議の前はいつもドキドキしていました。
しかし、いざ会議が始まってしまうと、ドキドキしている暇などなく、目の前の仕事だけに集中するしかありません。
気がついた時には、会議が終了していた、、、という毎日でした。
帰りの飛行機で気づいたこと
通訳の仕事が終わって、帰路についた時、
帰りの飛行機の中で、しみじみと思った事は、
「松本道弘さんの教えを忠実に守ってきて本当に良かった!」
という感激でした。
英語を学習し始めてから約3年。
私が今、こんな現場の通訳をやっているなんて、 他ならぬ私自身がまず信じられない事でした。
松本道弘さんの偉大さを本当に実感したのは、 私が通訳者になってからの、あの時なのです!
松本道弘さんの教えは本物だった
私は、半信半疑ながら、いいえ、ほとんど信じられなかったけれど、 心のどこかで (この人の言うことは真実だ!)と、 私の魂が(大げさですね?笑)感じていた事を実践してきただけなのです。
松本道弘さんの教えは、語学の天才や優秀な人達だけに当てはまるものでは決してありません!
この世に生まれたすべての赤ちゃんが、生まれ育った国の言葉を自然に覚えるように、 私も、知らず知らずのうちに、同じ方法で英語を学んできたからに他ならないのです。
英語は特別な才能ではなかった
最後になりましたが、 私は、地方の国立大学の教育学部国語専攻、中学と高校の国語教師の資格をもっている、ごく普通の人間です。
結論:英語は特別な人のものではありません
松本道弘さん、凄すぎる!!!
私が影響を受けた松本道弘さんの本
私が英語学習を続ける中で、大きな影響を受けたのが松本道弘さんの著書です。
当時は半信半疑で読み、実践していましたが、 今振り返ると、その一つ一つの言葉が、確実に私の中に残っていたのだと感じます。
これから英語を学ぶ方にも、ぜひ一度手に取っていただきたいと思います。
● 『考える英語』 ● 『サムライ英語学習法』 ● 『同時通訳の英語』
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